FROZEN❄20230323

FROZEN❄westend

ついに、やってきました!!!
ウエストエンドのFROZEN!!!
劇場はとても豪華。
入場時にしっかり荷物検査もあります。

警察犬も見回ります。
それにしてもとても賑やかな劇場内、
家族連れが多い!!


前方はやはり我々と同じ匂いのするオタク(ソロ観劇)もちょこっといたかも。
それ以外はほとんど、現地近くに住む家族連れが多い!

・冒頭

ヤングス、特にエルサ発音めちゃくちゃ綺麗
サマンサエルサ、エミリーアナにしっかり似ているキャスティング?の様子
アグナルはタイ生まれの方、阿久津さんタイプの厳しい父親
イドゥーナはフィリピン生まれの方、ミス・サイゴンとジャスミンの声で有名な女優さんにそっくり
もうその人にしか見えない
全く感情的にならない、大岡さんと真逆のタイプ
(普段はイドゥーナ役でない方だから、シンプルにやっていたのかも)
イドゥーナ妃のボヤは発音同じ
かくれびとと同じペンダントが光る
バルダの『今は女王に、大したものねぇ』みたいな台詞無し

・太陽よ輝いて
鳥肌何回も立った、音圧がしっかり来た
なせか分からないけど竹内さんを探した(笑)

・雪だるま作ろう
ヤングアナ、ペンギンのぬいぐるみにキスしてイドゥーナにもぬいぐるみを差し出してキスさせてた
家来、家を去ることを一切寂しがらず、イドゥーナも家来を一切引き留めない
エルサの登場がドアが回るのではなく、ドアが開いて登場した
サマンサエルサの登場でちょっとだけ歓声沸く(笑)
(物語的には絶対にヒューヒューのテンションではないが笑)
素手を見てたら雪が降ってきて、手袋しなきゃってすぐしてそして奥へはけていった

・生まれてはじめて
寝起きのアナ、口に髪が入ってむにゃむにゃしてた
右左観てひとりじゃない、とかの動きが全て一緒すぎてすごい
そして初めからエミリー声の安定感すごい、、
『For the first』と『time in forever』の間を切って歌っていた(『生まれ』と『てはじめて』を分けて歌っているような感じ)
スヴェン(もしくはクリストフ?)登場で歓声湧く!!

エミリーアナ、むちゃくちゃ早口
三平町島アナの可愛い感じとは全く別物の可愛さ!!!
イギリスでは可愛すぎてしまって、リアルさがない
もっとアグレッシブで、ちょっとお下品がプラスされてる(BWほどではなさそう)
お顔はちょっとだけ侍JAPANヌートバー似で、愛嬌があってかわいい
ほっぺのえくぼがサマンサエルサとお揃い💓

・危険な夢
四季雪だと静かに歌い上げている印象が強かったが
サマンサエルサ、クレッシェンドとかはそこまで気にせず、
美しい歌声を序盤からガンガンに出し続けていきます〜〜
ダンスシーンは四季雪ではアグナルとアナが踊るけれど今回は違う人と踊ってた
クイーンエルサオブアレンデール!!!
の司教さん、パリピっぽい号令になってた
手袋を外すところ、トレイ(?)の上に置くのではなくアナに渡していた!!
こういう静かなシーンになると会場内のキッズたちの声がよく聞こえる

パーティーでの姉妹、
パーティーがどんなものか忘れてた、意外と思ったより暑いのね、みたいなこと言って脇汗を乾かしてたアナwww
ウェーゼルトンのササーッは無し
タンゴを踊るところがやりたい放題のウェーゼルトン、何度も奇声を発し踊りまくりつつ、挙句の果てには全身つって動けなくなったまま女性アンサンブルに引きづられてはけていくという演技www

・とびら開けて
エミリーアナ、ここのダンスシーンは苦手そう
臨時でハンスをやった俳優さん(いつもはパビー役)持ち上げるのにだいぶ苦労してた
片手を外して二人とも手を上げるところ、ハンスは手を外せなかった様子

姉妹で喧嘩になり、氷の魔法が出てしまい
舞台上が凍っていくシーンが終わったところでまさかの大歓声(エルサに感情移入してたら全然歓声あげられないとこだと思うww感情移入してみるというよりもショーとして観ているような感じ、舞台の演出に歓声があったりするのが新鮮だった)

・Reindeer(s) are better than people
オーストラリア出身の女性スヴェンがとんでもない!!!!!
ストフへのちょっかいに始まり、あくびをついて眠りにつくまでの動作といい、
細かい動きがリアルすぎる
リアルなスヴェンを上手二列目から至近距離にて目の当たりにしてしまった・・・

・What do you know about love?
全体的に四季雪と比べて短縮されていたが、
この曲はだいぶ短縮版になってた
ここは女性に対して声を荒げることはしない文化だから?
言い合いというよりも、クリストフが口うるさいのに対してアナがイライラしてくるような感じ
(クリストフは一度もイライラしている素振りは見せない、一貫して優しい、南さんに近いタイプ)
下手から長い氷の橋が出てくる出てくる(巨大装置)
踏み外すのは常にクリストフ、アナは一度も踏み外してなかった
そして最後何故か二人で滑って終わった

・Let it go
前奏の時点でみんなゾワゾワしてきていた(笑)
衣装チェンジで大拍手と大歓声、
代わる代わるの舞台装置にも歓声
『自分信じてぇ↑↑↑』の四季雪旧版のままで歌っていた
サマンサエルサ、anyway〜のラスト振り返るの早い、そして振り返らない(笑)
暗転する前に二、三歩もう奥に歩いてるのが見えた
終えてからも拍手、歓声、どよめきがとんでもないことになってた!!!
声量はレリゴー前でも十分物凄かったので、
そことの差がレリゴーに感じられず、、

・幕間
まあまあ大きめのサイズのアイスを客席内で売ってる、結構な量なのにみんな幕間中にちゃんと食べ終えてたっぽい(ゴミは足元)
劇場内で売ってるワインボトルとグラスを持ち歩いてる人も多数

・ヒュッゲ
オーケンの見せ場ほぼなし(アドリブシーン無し、ロングトーンは歌っていると見せかけて背後の人が歌っていたというオチ?ボケ?をやってた)
最初にアナ、クリストフ、オラフが出てきてお店を訪ねるとこから始まる
裸のシーンは基本的に皆あまり葉っぱでうまく隠せていない

・Fixer Upper
バルダ、クリストフを観て『痩せたんじゃない?』のとこが逆に太った?『a liitle bit… fat?』と聞いていた
クリストフの腰の位置が明らかにおかしい、アナの胸辺りまでが腰
アナ、true love ちょっとだけみんなと一緒に歌う
ヤングアナ、紙吹雪はリズム関係なく自由に一回きりでまき散らすスタイル
クリストフもなぜかパビーと一緒に治そうと呪文を言ったりむちゃくちゃ念を送っていた
そしてむちゃくちゃ疲れていた

・Monster
分かってはいたけどさすがにスタイルお化け。
音楽も歌詞も衣装もカッコいい

・裏切りのシーン
King Hans of Arendelleになるみたいなセリフでぞっとした

・フィナーレ
ここから、会場内キッズたちの叫び声?がずっと聞こえていたwwもう大興奮
ハンスをぶっ飛ばすシーンにて今日1の大歓声(笑)


お席が可愛い

私が見た回はハンスの玉突きキャス変ぽかった。
キャスボ的なものが無くてヤングスとスヴェンの今日のキャストを
パンフ売ってる人に聞いたら、I think this girl …という多分この子的な適当な回答(笑)
そんな適当な感じも嫌いではないです!!

FROZEN – WestEnd アナと雪の女王-ウエストエンド・ロンドン
2023/3/23 matinee Theatre Royal Dury Lane
Samantha Barks Elsa
Emily Lane Anna
Djavan van de Fliert Kristoff
Craig Gallivan Olaf
Ben Irish Hans
Richard Frame Duke of Weselton
Mikayla Jade Sven

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